食中毒予防にお酢を使う訳

ご飯にお酢と言えば、寿司飯を思い浮かべることでしょう。昔から酢はその殺菌作用を利用し、お弁当や魚が腐りにくくするために使われてきたようです。一般的なのが寿司飯ですが、毎日毎食とるわけにもいきません。酢のすっぱい匂いが苦手な人もいることでしょう

お酢で毎日のご飯を美味しくする

ご飯を炊く時に少し入れます。炊き上がりには酢のすっぱさが飛んでしまい、さっぱりとしたご飯がたべられます。これなら酢の匂いがしないし、ご飯の味の変化もなく、つややかなご飯になります。

また、おにぎりを握る時に酢水に付けた手で握れば、くっつかないし、それほど酢の匂いも残らず、おにぎりにも艶がでるし、食中毒の予防にもなります。

特に夏場にはどんどん利用したいものです。

酢飯に使う寿司酢は普段使っている穀物酢で簡単に作れますが、お店で寿司酢も売っています。

炊きたてのご飯３合に対し、穀物酢大さじ４、砂糖大さじ５、塩小さじ２